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戸建まるごとクリーニングの追加OPでカーペットでした。

2020/01/25

こんにちは。

 

おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。

 

 

今回は、ご入居前の「戸建まるごとクリーニング」「オプション追加でカーペットのクリーニング」にお伺いさせて頂きました。

 

※パック商品の「まるごとクリーニング」のサービス内容では、カーペットは簡易清掃(掃除機掛け)となっています。

 

 

当店が今回行ったカーペットクリーニングの工程は、

 

①掃除機掛け ⇒  ②洗剤散布 ⇒  ③ブラッシング ⇒  ④洗剤(汚水バキューム)回収

 

の4ステップです。

 

 

カーペットのクリーニングで、注意しなければいけない事は、使用する洗剤です。

 

 

当然ながら、カーペットが床に敷いてある状態でクリーニングしますので、散布した洗剤を水で洗い流す事ができません。

 

 

ですから液体も吸取れる専用の掃除機で散布した洗剤を回収しますが、どんなに上手に洗剤(汚水)回収を行っても、100%の洗剤回収は物理的に不可能なので、カーペットに洗剤分を残してしまう事になります。

 

 

その事から、カーペットに洗剤が残っても安全な、電解水をベースにクリーニングを行っています。

 

※電解水は乾燥蒸発させることで、洗剤分が無くなってしまう商品です。

 

 

それでは作業スタートです。

 

 

最初の作業は①掃除機掛けです。

 

 

乾いている汚れは乾いた状態で回収するのがお掃除の基本になりますので、洗剤を散布する前に徹底して乾いたゴミ等は掃除機で吸い取ります。

 

 

次は②洗剤を塗布します。

 

 

今回は20リットルの洗剤を準備して、カーペット1帖相当に1リットルを目安に散布しました。


※洗剤の量が多すぎるとカーペットだけでなく、その下の建物の木材にまで洗剤が到達してしまいますのでNGです。

 

 

次は散布した洗剤がカーペットの繊維に染み込むように、カーペット全体を丁寧に③ブラッシングします。

 

 

最後は液体も吸取れる専用の掃除機で、④散布した洗剤を汚れと一緒に吸い取って回収します。

 

 

ちなみに、専用の掃除機で回収した洗剤(汚水)は以下の写真の通りです。

 

いかがですか。

 

 

回収した洗剤(汚水)は真っ黒ですよね。

 

 

この真っ黒は、すべてカーペットの汚れなんです。

 

 

ビックリですよね。

 

 

是非、このブログをご覧頂いたお客様で、気になったお客様はお問い合わせを頂戴したいと思います。

 

 

よろしくお願い致します。

 

 

 

お問合せは ☎04-7186-5888 (坂本まで)

 

   または、下のお問合せボタンからお願い致します。

 

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