こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は在宅のお住まいで、「フローリングの洗浄&ワックスがけ」にお伺いさせて頂きました。
作業を行ったのは、概ね30帖で荷物の移動が有る事から男性スタッフと2名で作業を行いました。
先ずは荷物(家具など)の移動ですが、例えばワックスがけをしない和室などに移動するのがベストです。
しかし、お部屋の中には大物のベッドがあり、他の部屋に移動するのは困難な事が多いです。
なので、部屋を半分づつに分けて作業を行い、ベッドは部屋の中だけで移動(右左など)します。
その他、重たいものは本棚・食器棚などガラスや陶器の入った家具・冷蔵庫になります。
中身を移動して軽量化を図り、毛布や移動用のローラーなどの上に乗せて移動します。
荷物の移動が住んだら、掃除機がけを行いゴミやホコリを除去します。
そして、フローリングの洗浄作業を始めます。
フローリングは決して丈夫な素材ではありませんので、手作業で丁寧に洗浄を行います。
2名作業の場合は、
① 1人目がフローリング用のスポンジと床を傷めない洗剤をしようして汚れを落とします。
② 2人目が浮き上った汚水をモップに吸込ませながら回収します。
③ そして、1人目がフローリングに残った余分な水分をマイクロモップ(吸水性に優れたモップ)で丁寧に拭き上げて、洗浄した床の乾燥に入ります。
洗浄した床が乾いたら、ライトダスターという紙製(素材のイメージは紙マスクです)の布を使って、ホコリや髪の毛などを拭き取り除去します。
そして、ワックスがけ直前の作業として、ワックスが付着して欲しくない箇所をマスキングテープで保護して、ワックスがけの準備完了です。
(例えば、引き戸のレール・床下収納の枠・床から出ているドアストッパーなど)
ワックスはフローリング専用の安心できる優良品で2回塗りを標準作業としています。
ワックスが乾いてフローリング上を歩いても問題が無くなったら、持ちあげて運べる荷物のみを元の位置に戻します。
その他、毛布に乗せて滑らせたり、ローラーで転がさないといけない重たい荷物を戻すのは、暖かい季節で最低でも1日以上経過しないと塗りたてのワックスを傷めてしまいます。
※ワックスの上を歩く事は出来ても、ワックスが硬く固まってはいないので重たい荷物を移動するのはお勧めできません。
※重たいお荷物の件は、お見積もり段階でご相談が必要になります(移動しないでワックスがけ、または、後日に移動など)。
本日は気温も日中で17℃まで上がりましたが、窓の有るお部屋の乾きは良かったですが、家の中心部にあるロビーや廊下などは乾きが遅く、気温20℃を越える4月と5月がワックスのベストシーズンになります。
手間をかけ、丁寧にキレイに仕上がる作業を心掛けていますので、ワックス作業は、おそうじ本舗 我孫子駅前店にお任せください。
最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。
よろしくお願い致します。
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