こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は、夏前のエアコンクリーニングにお伺いしたお客様から、2回目のご依頼で「換気扇レンジフードのクリーニング」にお伺いさせて頂きました。
換気扇の本体は、戸建のお住まいに多いプロペラタイプのレンジフードです。
当店の換気扇クリーニングの作業手順は、レンジフード(屋根)の表面から始めます。
フードの表面がキレイになったら、フード(屋根)を取り外し、お住まいの空きスペースをお借りして、ビニールシートを敷きキレイになったフードの表面を下向きに置きます。
次は換気扇のカバーとプロペラを外して、60℃のお湯と洗剤に浸けながら油汚れを洗い流していきます。
プロペラや換気扇のカバーは平面が多いので、意外と早く汚れが落とせます。
キレイになった部品は、お客様の見える場所に並べて置きます。
浸け置き洗いが終わったら、換気扇の本体(モーターと3枚の開閉する羽根)を壁から取り外して、浸け置き用のボックスの上に載せます。
洗剤を泡状にして、モーターや電装部品にかからないように気を付けながら、換気扇の開閉する3枚の羽根をメインに吹きかけて、泡が無くなるまでしばらく浸け置きします。
洗剤の泡が無くなったら、再度洗剤を吹きかけて、ブラシとナイロンのヘラを使って、開閉する羽根と換気扇の枠に付着した油汚れを、擦って削って浮き上がらせて、最後はお湯または水で洗剤と汚れを濯ぎ洗いします。
ここでも電装部品には絶対に水やお湯がかからないように注意します。
3枚の羽根は、薄く柔らかくて優しく扱わないと曲ってしまいます。
また枠を含め基本的に油汚れでベタベタなのが一般的です。
換気扇の本体は、モーターなど電気部品が有るので、お湯の中で浸け置きができないのと、力も入れられないため、ピカピカにはなりません。ご了承ください(作業前に必ずご説明をしています)。
最後はフードの中全体をクリーニングして、お客様に組立て前の換気扇の中の方や奥の方がキレイになった事をご確認頂きます。
換気扇カバーやプロペラやフードを組みつけて、試運転(動作チェック)を行ったら、光沢艶出し剤を使用して、ピカピカを復元して完成です。
当店2回目のご利用を戴きまして、誠に有難うございました。
今後とも、よろしくお願い致します。
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