こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は、賃貸お住まいのお客様に「パナソニック製の乾燥機付き洗濯機で洗濯槽のクリーニング」にお伺いさせて頂きました。昨日とは別のお客様です。
昨年の10月から当店のご利用を頂き、今回で5回目になるご依頼です。
洗濯機のご使用状況はというと、洗濯機の近くに箱に入った粉の石鹸が置いてありました。
粉タイプは液体タイプに比べて洗濯槽が汚れやすくなってしまうのが一般的です。
理由ですが、先ず洗濯槽内が汚れる原因(始まり)の殆どが、「溶けきらない洗剤・濯ぎきれない洗剤」が、洗濯物の汚れと混ざった状態で、洗濯槽内に残ってしまう事にあります。
ですから、「洗剤の溶けやすさ」と「投入する洗剤の量」が、洗濯槽をキレイに保つポイントになります。
本日の作業に話を戻りますが、粉タイプの洗剤を使用していたのと、洗剤を多めに使用していたと思われたのと、一般的な水道の水を使用していました。
洗濯機を分解して、脱水槽および付属品まで取外してみたところ、通常は見えない脱水槽の裏側や洗濯槽に、洗剤の残った粘度の有る汚れが貼り付いていました。
浴室クリーニングで使用する石鹸粕を除去する洗剤で、1つ1つ丁寧に細かなところまで洗っていきます。
汚れを落とす箇所や部品により、洗濯石鹸の良い香りがしたり、嫌な臭いがしたりします。
これは、付着した洗濯石鹸が良い香りから、時間とともに悪臭に変わっていく事が解ります。
チョッと手強い汚れでは有りましたが・・・、