こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は、これから戸建のお住まいに、ご入居するお客様からのご依頼で、「気になる浴室のクリーニング」にお伺いさせて頂きました。
浴室クリーニングのオプションで、「エプロン内の高圧洗浄と鏡のウロコ取り」も合わせてご依頼を戴きました。
最初の作業は、浴室全体に水養生を施してから、塩素系洗剤を使用するエプロン内の高圧洗浄からスタートしました。
エプロンを取り外したら、手の届く範囲は洗剤を塗布して、ブラシで擦り洗いします。
奥の方に関しては高圧洗浄機とロングノズルで裏も底も洗浄します。
そして、外したエプロン蓋の裏側も洗剤を塗布してブラッシングして、最後に高圧洗浄機で汚れを吹き飛ばします。
お客様にエプロンの中がキレイになった事をご確認を戴いたらエプロン蓋を閉めて通常の浴室クリーニングに移りました。
浴室内ユニットの繋ぎ目にある、各パッキン類やすき間にカビ取り剤を噴霧して目地ブラシで丁寧に擦っていきます。
次は、浴室用の石鹸粕と皮脂汚れを落とす洗剤と、おそうじ本舗の特殊スポンジを使用して、天井をから徹底的に擦り洗いします。
洗浄した天井は、濡れ拭きで洗剤分を丁寧に取り除いたら、乾拭きして仕上げます。
次は、壁面です。
鏡とシャワーの水栓金具がある正面の壁面と、側面の壁に洗剤を塗布してから専用スポンジで正面から擦り洗いします。
ポイントは洗剤を塗布してから2~3分浸け置きをして、洗剤が汚れに染み込むのを待って専用スポンジで擦り洗いするのが理想です。
壁面全てが終わったら、鏡とシャワーの水栓金具と浴槽の縁に、水垢(ウロコ)取り用の洗剤を垂れないように丁寧に塗って10分~20分間浸け置きします。
水垢(ウロコ)取り用の洗剤は浴室床の素材によって、垂らす(付着)させると、色が抜けた白い染みを作ってしまう可能性が有ります。
※一般のお客様につきまして、水垢やウロコが落とせる洗剤のご使用には、最上級の注意をお願い致します。
建物(設備)を傷めてしまう他に、混ぜたら危険に当たる洗剤です。
浴室の説明書では、使用してはいけない洗剤となっている事が多いです。
なので、洗剤が垂れないようにするのと、もしも垂れてしまってもトラブルを起こさない為に、水垢取り用の洗剤を中和できる液性の洗剤を床に塗布しておき、このタイミングで床の洗浄も行ってしまうようにしています。
最後の作業は、鏡のウロコ落としになります。
専用サンダーに取付けた鏡クリーニング専用のダイヤモンドパッドと、鏡専用の研磨剤を使用して、白いウロコ汚れを落としていきます。
一通りの作業が終わったら、水気を拭き取って汚れ残りを確認して、汚れが残っていたら手直ししてお客様のご確認を戴きます。
簡単に作業内容をブログに書いていますが、この作業を3時間30分かけて行っています。
お客様から、「お風呂が明るくなったわね」とお言葉を戴いて作業完了となりました。
この度は、ありがとうございました。
当店は、ハウスクリーニング店ですが、お住まいの事(リフォームなど)は何でもご相談を頂きたいと思います。
坂本の家業が内装工事関連である事と、我孫子市内の親切な建築会社さんと親密な関係を築いていますので、技術も料金も安心できる業者さんをご紹介できます。
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