こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は当店を初めてご利用のお客様に、「キッチンのシンク周り簡易清掃と、カーペットのクリーニング」にお伺いさせて頂きました。
当店ではシンク周りのクリーニングは、通常で4種類の洗剤を使用してクリーニングしています。
簡易清掃の場合には、塩素系の洗剤に洗浄力を加えた物と、シンクや水栓金具には傷が付かないスポンジを・・・排水溝にはブラシを使用して擦って磨き上げます。
この洗剤だけで、シンク周りのカビやヌメリが短時間で取れますので、スッキリ見違えるようになります。
※シンクの白い水垢汚れや、水栓金具の付根に付着した水垢汚れを落とすには、別の洗剤と時間を必要とします。
続いては、毛の長さが3mm程度のカーペットクリーニング&消臭です。
基本的に、カーペットは洗濯機で丸洗いする事はできませんよね。
ですから、①掃除機がけをして、②洗剤を噴霧して、③洗剤を染み込ませて、④汚れを浮かして、⑤洗剤と汚れを吸取って、⑥乾かす事が基本作業となります。
その中で注意する事は・・・洗剤の選択です。
使用した洗剤を水で濯ぐ事ができません。出来る事は洗剤を汚れと一緒に吸取る事だけです。
その後に乾かしても一般的な洗剤では、その洗剤成分がカーペットに残ってしまいます。
なので、①残っても大丈夫(安全)な洗剤を使用するか、②乾けば(蒸発)洗剤成分が残らない洗剤を使用するか・・・①or②選択をしています。
それで、今回は②の洗剤成分が乾くと残らない洗剤を使用しました。
正直なところ、洗浄能力は一般的な洗剤に比べて劣ります。なので、工程の②~⑤を3回繰り返して洗浄能力を補いました。
それと、③の洗剤を染み込ませる過程では、おそうじ本舗お勧めの一般的には洗車ブラシを使用しました。
たたいてかき出すような動作をすると、絡んだ毛足が解れると、同時に毛足の奥に入り込んだゴミもかき出す事ができます。
かなりゴミ・・・出てきますよ!
※この動作は、掃除機の「じゅうたん用ヘッド」と同じような動きになります。
最後は、洗剤同様に乾くと成分が残らない消臭剤を噴霧して、丁寧に吸い取って乾燥になります。
毛足の長いカーペットは⑤の洗剤と汚れを吸い取る作業で、毛足も吸われる事で立ちますので自然な風合いの仕上がりになります。
ちなみに、乾く前に歩くと立った毛足が足型に潰れて目立ってしまいます。ご注意を!
この度は、当店をご利用頂き、誠に有難うございました。
今後も、お困り事が有りましたらご用命ください。
よろしくお願い致します。
お問合せは ☎04-7186-5888 (坂本まで)
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