こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は先週のお客様の続きで、「キッチンの下半分でシンク周り・IHコンロ・下部収納」と、「床の簡易清掃」にお伺いさせて頂きました。
最初に行う作業は・・・IHコンロからスタートにしました。
シンクの作業が一番時間を要するので早く行いたいのですが、シンク周りは水垢が多く、洗剤の漬け置きで白い汚れを柔らかくする事が必要です。
漬け置き時間は15分~30分程度行います。
この30分間シンクが使えなくなると水の使用が困難になります。
コンロと下部収納を終わらせて、ベッセル(バケツ)に1杯ほど水を汲んでシンクの作業に入りました。
前述の通り、水垢落としの洗剤を漬け置きしてチョッと休憩タイム。
ステンレスに傷が付かないスポンジと特殊研磨剤を併用して水垢をゴシゴシ丁寧に擦って落としていきます。
2度・3度繰り返すとシンクもキレイになってきますが、さすがに汗が止まりません。
シンク(ステンレス)研きで注意しなければいけない事は、小さい範囲を磨くのではなく、ステンレスの目に沿って広範囲に大きく磨く事にあります。
理由は、ステンレスは磨くとだんだん光ってきます。
一部分だけ光っても決して見栄えが良いものでは有りません。
全体的に均一に磨いて、均一にキレイにしていくことが大切なんです。
キッチンの作業が終わって、お客様に仕上がりのご確認を頂き、お昼の休憩とさせて頂きました。
残す作業の床クリーニングは、じゅうたんのバキュームと縁側の無垢板クリーニングで約1時間を予定しています。
バキュームはとにかく丁寧に2度・3度掛ける事と、すき間ノズルを使って壁際やドア下や襖の下に溜まったゴミを吸い取ります。
無垢板は洗剤を使わない方がベストです。
無垢の板は水分を吸い込んでしまう為、洗剤を使うと染み込んで・・・乾いた時に洗剤の成分でシミを作ってしまう可能性が有ります。
なので、無垢には水とフローリング用のスポンジを使って、固絞りで表面を磨きウエス(タオル)で拭き上げた簡易清掃とさせて頂きました。
床の作業は予定通りピッタリ1時間でお客様確認を頂く運びとなりました。
この度は、ご依頼を頂きまして、誠に有難うございました。
今後もお掃除でお困りの時は、よろしくお願い致します。
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