こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は当店を初めてご利用になりお客様で、「パナソニック製の2014年モデルお掃除機能付きエアコンのクリーニング」にお伺いさせて頂きました。
型式はEXシリーズで「CS-EX・・」となります。
お掃除機能付きエアコンの分解・組立の難易度が高いパナソニック系です。
エアコンの右からと左からと配線が長~く伸びている事から、分解取外しは出来ても組立は構造を理解して丁寧に行わないと、配線が足りなかったり長過ぎたり、部品の収まりがピタッといかなくなってしまいます。
と、ブログに書けるぐらい、当店では作業の実績がありますのでご安心ください。
そんな中で、クリーニング途中でハプニングが1つだけ有りました。
それは、アルミフィンを洗った洗剤や水の流れ(排水)がとっても悪く、直ぐにドレンパン(結露の水を集めるお皿)が一杯になりオーバーフロー(水漏れ)を起こしました。
ドレンホース(冷房を使用すると室外機付近から水が出て来るホース)からは、ほんの僅かな水しか出てきません。
ドレンホース内の詰まりを取るワイヤーで、出口側から応急処置を試みましたが改善できず、兎に角時間を掛けて、流れたら洗浄・流れたら洗浄を繰り返して、クリーニングの洗浄工程は終わらせました。
一般的にドレンパンのオーバーフローで多いのは、市販のエアコン洗浄剤を使用した後に、汚れが流れきらずに固まってしまい、ドレンホースの中をふさいで水が流れが悪くなってしまったことです。
しかし、今回のエアコンは設置から2年で、市販のエアコン洗浄剤は使用していないのと、ホースに中をふさいでしまうような固まった汚れも有りません。
ドレンパンからホースに出ていく排水部はキレイです。
そんな時に、お客様から今回のエアコンで以前から水漏れが有った事をお聞きしました。
となると、洗浄とか汚れの問題では無く、単純にホースが折れていたり潰れている可能性が高くなりました。
※過去に昆虫のカナブンが屋外からホースに中に入り込み、詰まってオーバーフロー(水漏れ)を起こしたお客様が有りました。
工事を行った業者さんに見に来て頂く事で、作業は進める事となりました。
結果、エアコンクリーニング作業としては、問題も無く完了する事ができましたが、ドレンパンからオーバーフローする事は、とっても気になります。
この度は、おそうじ本舗をご利用頂き、誠に有難うございました。
次回は、天井埋め込み型の、エアコンクリーニングにお伺いさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
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