こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は、「昨日のご入居前クリーニングに続きで、ワックスがけ」に一人でお伺いさせて頂きました。
フローリングの洗浄までは昨日に3名で行っているので、ワックスがけは1人でも大丈夫です。
ワックスを塗った後は、乾いた事を確認してお客様にお住まいを引き渡すのが基本です。
この時が、一番キレイな状態なので・・・。
朝一番に、昨日お掃除を行った各所の仕上り確認と、手直しの必要な箇所が有った場合にはキチンと直してから、ワックス作業に入ります。
ワックス作業のスタートは、昨日に洗浄したフローリングの上を、乾拭きゴミ取りモップ(ライトダスター)でホコリや髪の毛など、もしも残っていたらを想定して、丁寧に端から端まで拭き取って回ります。
次に、マスキングテープ(紙テープ)を貼ります。
「ベランダ側の下サッシ」「お部屋と廊下の境目やお部屋と押入れとの境目にあるドア下の板」「玄関とフローリングの境目」など、ワックスを塗っている時にモップがはみ出して、必要のないところが光ってしまう事の無いように、テープを貼って、安心して塗れてキレイな仕上がりになる対策を施します。
※光って良い場所は光って欲しいですし、光らなくて良い場所は光って欲しくはないですよね。
このメリハリがキレイなお住まいを表現できると思います。
そうしたら、ワックスがけになります。
ワックスを塗るお部屋の窓を10cm程度空けて、ワックスを乾かす際の空気の流れるルートを作っておきます。
※窓を開けすぎると屋外からホコリなどが入ってきますので、坂本は10cm程度にしています。
後は、どのお部屋からワックスを塗るか・・・。
どの場所から塗ってどの場所で塗り終わるか。
※塗り終わる場所には、ワックスを塗っている本人が最後に逃げるスペースが無いと大変な事になります。
本日は天気も良く、湿度も朝から段々下がってきたので、全てのお部屋のワックスが乾いて、歩けるようになるまでに要した時間は30分程度でした。
※上記は、ワックスが乾いて歩けるようになるまでの時間が30分程度でしたが、この段階では重たい家具を置いたり、擦ったりすると簡単にキズが付いてしまいますのでご注意ください。
ワックスが完全に乾くには、3日程度を要すると言われています。
ワックスが乾いてお客様のお住まいを出たのが11時30分でした。
この後は、別のお客様でエアコンクリーニング作業を1台行なってから、再度お伺いしてお引渡しの最終確認を行いました。
これで、本日の作業は完了となりました。
この度は、ご入居前のハウスクリーニングご依頼を頂き、誠に有難うございました。
リフォームのハプニングからキッチンのお掃除が3日後のご入居後となってしまいましたが、お約束の作業をキチンと行って、新しいお住まいでの新生活を始めて頂きたいと思います。
よろしくお願い致します。
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