こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は、お掃除不要と案内されてリフォームをしたという「換気扇レンジフード」をクリーニングしてきました。
お掃除不要と案内される換気扇レンジフードの多くは、フィルターやシロッコファンを回転させて、付着する油を吹き飛ばして回収するという物です。
確かにフィルターにもシロッコファンにも油がこびり付かない様に加工が施されています。
ですが、油にも色々ありますし、季節によっては気温の高低差もあったりで、そうそう簡単に吹き飛ばされないのが現実だと思います。
今回はフィルター前の整流板など外周りに油が付着して、レンジフードの表面が油で変色まで起こしていた事からクリーニングをご提案して、お掃除不要という換気扇はどんなもんなのか・・・を検証してみました。
先ずフィルターは円盤タイプで、専用モーターでビュンビュン回転させて油を吹き飛ばす構造でした。
確かに、油を吹き飛ばせそうですし、フィルターも吹き飛んだ油を回収する油受けも、簡単に取り外せて手洗いも簡単だと思います。
ここまでは◎です。
で、問題はその奥にありました・・・。
フィルターを取り外した後、フィルター用モーターの奥に見えるシロッコファンが・・・どう見ても真っ茶っ茶!
クリーニング前後のビフォア&アフターでご覧いただきます。