HOMEブログ店長ブログ >富士工業製 換気扇レンジフードのクリーニングでした。

富士工業製 換気扇レンジフードのクリーニングでした。

2018/01/23

こんにちは。

 

おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。

 

 

今回は、昨年の夏にお掃除機能付きエアコンの分解クリーニングのお伺いしたお客様から、「富士工業製の換気扇レンジフードのクリーニング」をご依頼頂きました。

 

 

当店では、タカラスタンダードさんの換気扇に次いで、ご依頼の多い富士工業さんの換気扇です。

 

 

作業の順番は、フードの外周りを一通り洗浄してからフード前面を取外しました。

 

 

続いては、浸け置き用の大型容器に、給湯器から60℃のお湯を10リットル頂戴して洗剤を加えて、フィルターをブラシとスポンジで擦りながら洗い落しています。

 

※換気扇のフィルターは、黒い塗装は剥がれてしまったり、アルミ製の物は洗剤で変色してしまう事が有りますので、熱洗剤の中に放置する事無く、洗剤の中で速やかにブラシとスポンジを使って油汚れを洗い流しています。

 

 

フィルターの次は、各々分解取り外した部品を一つ一つ丁寧に洗って、お客様の見える場所にシートを敷いた上に並べてご確認を戴きます。

 

 

浸け置きの最後はシロッコファンで、当店では14リットルの角形バケツに新たな60℃のお湯を約10リットル入れて洗剤を加え、ファンのみをジックリ浸け置きしています。

 

 

ここからは、レンジフードの本体の洗浄となります。

 

 

ファンハウジングが容易に外せるタイプは外してしまい、内側にこびり付いた油汚れをヘラを使って剥がすように落としていきます。

 

 

概ね油の層を剥がす事ができたら洗剤を塗布します。

 

 

そして、洗剤が残った油汚れに浸透したらスポンジで擦り洗いを行って仕上げています。

 

 

ファンハウジング周辺(換気扇内部)の油汚れはとにかく丁寧に洗剤とスポンジとブラシを使って落としていくのみ。

 

 

洗浄の最後は、浸け置きしているシロッコファンで、羽根1枚1枚にこびり付いた油汚れを専用のヘラでコソギ落してブラシで仕上げます。

 

 

シロッコファンに付着した油汚れを1回でキレイにするのは、毎年ご依頼を頂いている換気扇でないと・・・なかなか叶いません。

 

 

ご依頼の多くは、シロッコファンをヘラとブラシで擦って浸け置きする作業を、少なくとも2回・3回と繰り返すのが通例です。

 

 

ファンがキレイになったら、お客様に洗浄した各部品やレンジフードの内側のキレイになった状態を全てご確認頂いてから組み立てに入ります。

 

 

そして、組み立て後に試運転を行って作業が完了となりました。

 

 

この度は、我孫子駅間店をご利用頂き、ありがとうございました。

 

 

今後とも、よろしくお願い致します。

 

 

 

お問合せは ☎04-7186-5888 (坂本まで)

 

   または、下のお問合せボタンからお願い致します。

 

 

 

我孫子駅前店の換気扇レンジフードのクリーニング作業時間は、汚れ具合(付着した油の量と硬さ)によって異なりますが、2時間30分~3時間30分としています。

 

 

そして、作業代金は2時間30分以内で終わる作業はナチュラル最低料金で、3時間以内で終わる作業はミドル中間料金とし、3時間30分必要な場合はハード上限料金としています。

 

※料金の価格帯は、当店のホ-ムページでご確認ください。

 

 

 

関連のブログを見る