東芝製の天井埋め込み一方向エアコンクリーニングでした。

こんにちは。

 

おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。

 

 

今回は、当店のハウスクリーニング2回目のお客様に、「東芝製94年モデルで、家庭用の天井埋め込み型一方向エアコンのクリーニング」に、男性スタッフと2名でお伺いさせて頂きました。

 

※天井埋め込み型エアコンは2名作業としています。

 

 

フィルターを外して、デザインパネルを外して、ドレンパンを下ろして、モーターとシロッコファンを外して分解完了です。

 

※今回の家庭用天井埋め込み型は、モーターとシロッコファンをエアコン本体から外せるのが特徴で、業務用の一方向エアコンと一緒です。サイズが小型版で家庭用・・・になった感じです。

 

 

次は養生・洗浄・組立です。

 

 

エアコン本体の養生は、幅1.8ｍの養生シート(長さは自由にカット可能)を2枚使用して、エアコン本体と天井の間の奥に1周固定してカーテンを作り、床側を絞り込んでバケツの中に・・・。

 

洗浄時には、洗剤や水(温水)が、バケツの中に全て集まります。

 

 

部品の洗浄は、雨では有りましたがガレージの屋根をお借りして、濡れる事無く汚れを落とせました。

 

 

組立てまで終わって、いつもの通りに暖房で乾燥を兼ねた試運転を開始。

 

 

すると、作業前には無かった、ブ～～ンという異音がしました。

 

 

ブ～～ンという低い音は振動音が殆どで、エアコンかを稼働しながらエアコンのパネルなど各所を軽く触ると、振動を感じる箇所が有ります。

 

※一般のお客様は、稼働中のエアコンを触るのはお止めください！

 

 

振動を感じたのはファンモーターでした。そのモーターを軽く指で押す(抑える)と、異音が無くなります。

 

 

原因はここ！　モーターを固定する脱着式の金具がゴムパッキンを挟んでモーターを固定していますが、良く見ると固定金具の先端がわずかにモーターのボディーに触れていました。

 

 

エアコンを停止して、固定のネジを少し緩めて、脱着式の固定金具の位置を調整して、緩めたねじを締め直して、修復完了です。

 

 

そして、エアコンを再度稼働しました。

 

 

異音はすっかり無くなり、正常に戻りました。

 

 

これで、作業完了です。

 

 

この度は、当店2回目の利用を戴き、誠に有難うございました。

 

 

お客様にはご興味があるとの事で、分解から異音対応まで、当店のエアコンクリーニングをすべてご覧頂きました。

 

 

また、お手伝いも・・・。

 

 

当店の作業は、すべて見学ＯＫです。

 

 

今後とも、我孫子駅前店を、よろしくお願い致します。

 

 

 

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