こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は、「窓周りでガラス・サッシ・網戸・シャッター(雨戸)のクリーニングと、ドラム式の洗濯機(洗濯槽)の簡易清掃」にお伺いさせて頂きました。
窓周りのご依頼は、引き違いの窓が2箇所ですが、作業の順番がとっても大切です。
最初に行ったのは網戸を外し、ブラシと洗剤を使って汚れを落とし、丁寧に濯ぎ洗いを行ってから、別の場所で作業が終わるまで自然乾燥しておきます。
網戸の次は、シャッターを下ろして表側からです。
※シャッターの洗浄で注意するのは、水洗いして濡れたままシャッターを格納すると、再び降ろした時に汚れてしまっている事です。
また、シャッターの裏側(お部屋側)は注意しながら洗っても足元がビシャビシャに濡れてしまいますので、養生を完璧に行うのと洗浄と拭き上げを上手に使い分ける事にあります。
表側は脚立を使って上部の戸袋を洗浄してから、シャッター部を上から下に降りて行き、洗い終わったら全体的に水分を拭き取って、乾かす時間を確保するために、もう1つのシャッター表面の洗浄に移ります。
※塗装が施されているシャッターや雨戸は拭き上げを行うと、塗装が取れてしまう事が多いので、優しくブラシで洗うだけにした方が宜しいかと思います。
続いては、シャッターの裏側ですが、最初にサッシ下部から約1m手前まで養生を施して水はねに備えました。
※窓ガラスが外せる場合には、外した方が手早くキレイに汚れを落とせます。
シャッターの裏面は洗うというよりも、水で濡らして優しくブラッシングしてウエス(タオル)で汚れを拭き取る事に徹し、出来る限り水はねでお部屋の中を濡らさないようにしました。
天気も良かったので、シャッターの表・裏とも早めに乾いてきたので、シャッターを格納して通常のガラス・サッシのクリーニングとなりました。
窓ガラス周りのクリーニングが終わって休憩を戴いたら、ドラム式洗濯機の洗濯槽クリーニング(簡易清掃)を始めました。
おそうじ本舗では、ドラム式洗濯機の洗濯槽クリーニングは承っていません。
当店も同様で、ドラム式洗濯機の脱水槽を取り外す分解クリーニングは承っていませんが、お客様のご要望で分解しないで出来る範囲のクリーニングを実施させて頂く事になりました。
なので、簡易清掃と表現しています。
基本タテ型であれ、ドラム式であれ、汚れの種類は一緒です。
タテ型時と同様の洗剤と高圧洗浄機を準備して、脱水槽のクリーニングを行い、洗剤投入口と排水のフィルターは取り外して手洗いし、外装はいつもの通り「新品みたい」と、お客様に言って頂きました。
脱水槽を取り外していないので、見えない箇所の汚れが気になりますが、簡易清掃後のお洗濯で、気になっていた汚れが無くなったとお聞きして、取り敢えずはホッとしています。
この度は、ご依頼を頂き、誠に有難うございました。
今後とも、よろしくお願い致します。
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