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シャープ製とダイキン製のお掃除機能付きエアコン2台でした。

2016/10/16

こんにちは。

 

おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。

 

 

今回は、当店を初めてご利用になるお客様へ、「シャープ製の2009年モデルお掃除機能付きエアコンのキレイオンAY-Y..SV」と、「ダイキン製の2013年モデルお掃除機能付きエアコンでAN-..PRS」のクリーニングに、お伺いさせて頂きました。

 

 

シャープ製の2009年モデルは数多くクリーニング作業を行っていますが、ダイキン製の2013年モデルは、これからクリーニングのご依頼が増えてくる機種です。

※上記写真の機種が、ダイキン製2013年モデルのAN-..PRSになります。

 

 

作業は2台のエアコンの試運転から始めました。その中で、シャープ製AY-Yで上下風向ルーバー部分から異音がする事が確認できましたので、お客様に確認させて頂いたところ修理予定との事。

 

 

作業を進めさせて頂きました。

 

※分解の途中で、異音の原因となる破損部分のご説明をさせて頂きました。

 

 

分解(シャープ・ダイキン)⇒養生(シャープ・ダイキン)⇒高圧洗浄(シャープ・ダイキン)の順に行い、洗浄機や洗剤タンクなどの大型機材を片付けたところでお昼の休憩を頂き、休憩後は部品洗い⇒組立⇒乾燥試運転に進む予定としました。

 

 

そして、お昼の休憩後には残った作業を行って、乾燥試運転でお客様の完了確認を頂き、作業時間だけは下記に記載の通りオーバーしてしまいましたが、その他ご迷惑をお掛けする事無く作業を完了しています。

 

 

この度は、我孫子駅前店をご用命頂き、誠に有難うございました。


 


今回の作業で時間を要した(オーバー)ところは、上の写真のダイキン製もそうですが、1つはエアコンの左側が壁に密着していた事です。

 

 

特にシャープ製のAY-Y..SVはエアコンの左側面にあるネジを取らないと分解が出来ないようになっています。

 

 

特殊な工具を使用しても、狭くて作業がやりづらいため時間を要してしまいました。

 

 

それと、ダイキン製のAN-..PRSでは、一般的なエアコンと違う点で、エアコンの底面(底板)にも空気の吸い込み口が有ります。

 

 

室内の空気を効率よく循環させるために、一般的なエアコンの前面と天井面から空気を吸い込むのにプラスして、お住まいの床面からも空気を吸い込んで、熱交換器で冷風or暖風に変え、室内に吹き出せる(戻す)ようにしたモデルです。

 

 

画期的ですよね。

 

 

しかし、エアコンの構造的には、熱交換器とエアコン底面の吸い込み口の間に空気が通る空間が出来た事になります。

 

 

熱交換器とエアコンの底面の間に空間が出来たという事は、エアコン上部の熱交換器を洗浄した洗剤や水が、底部の吸い込み口から流れ出てくる・・・という事になります。

 

 

そうなると、熱交換器を洗った洗剤と水は、エアコンの底板を濡らすと同時にお住まいの壁も濡らして汚してしまう事も考えられます。

 

 

なので、一般的なエアコンクリーニングの養生以外に、このエアコン専用の養生をプラスして作業の安全を図るしか方法は有りません。

 

 

これも、作業時間のプラスに繋がりました。

 

 

色々と作業時間がプラスになった不安に思う事も書かせて頂きましたが、お客様の完了確認を頂き、無事に作業を完了しています。

 

 

ご安心ください。

 

 

今回のお客様も、当店のブログをご覧頂き、作業実績からクリーニングのお願いをしたとの事でした。

 

 

本当に、ありがとうございました。

 

 

是非、これからも、よろしくお願い致します。

 

 

 

お問合せは ☎04-7186-5888 (坂本まで)

 

   または、下のお問い合わせボタンからお願い致します。

 

 

 

 

 

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