こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は当店を初めてご利用になるお客様へ、「浴室と鏡のウロコ取りクリーニング」の予定でお伺いさせて頂きました。
作業の前に、お客様が気になっている汚れを確認させて頂いた時に、排水口の奥(エプロン内部)に汚れが有る事が見えてしまいました。
エプロンを外して、お客様にエプロン内部の汚れをご確認頂き、今回の浴室クリーニングで浴室全体をキレイにするお気持ちになって頂きました。
そして、「オプションのエプロン内高圧洗浄もご依頼」を頂く事となりました。
※エプロン内の高圧洗浄は機材準備の都合で、事前のご予約をお願い致します。
今回は前のエアコンクリーニング作業のために高圧洗浄機を持ち合わせていたので即時のエプロン作業が出来ました。
作業は、エプロン内の高圧洗浄からスタートして、通常の浴室クリーニングを経て、最後が鏡のウロコ取りの流れで行います。
最初のエプロン内高圧洗浄は、先ず洗浄機の水圧のみで落とせる汚れを落としてしまいます。
そして、残った頑固な汚れに専用洗剤を塗布して、手の届く範囲はブラシやスポンジで補助しながら汚れを浮かせ、洗剤が効力を発揮するまで暫く浸け置きします。
頃合いを見て、高圧洗浄機にロングノズルを装着して、奥の方まで思いっきり高圧洗浄で汚れを落としていきます。
そうすると、見えない所で貼り付いていた汚れが排水口に向かって流れ出てきます。
ハッキリ言って、ビックリな事も起きますよ。
最後は、バケツに水を入れて、思いっきりエプロン内部にかけて、残った汚れを水量で洗い流します。
作業完了後には、お客様にエプロン内がキレイになった事をライトをお貸ししてご確認頂き、エプロン内の作業は完了になります。
続いては、通常の浴室クリーニングで、石鹸粕と皮脂汚れを落とす作業・カビ汚れを落とす作業・水垢汚れを落とす作業を、基本的に浴室の上部から下部に向かって行います。
ここで、注意しなければいけないのが、「カビ汚れを落とす洗剤」と「水垢汚れを落とす洗剤」は「まぜたら危険の組合せ」です。
同時に2種の洗剤は絶対に使用できません。使用する洗剤毎にやるべき作業をキチンと行うことが必要です。
そして、最後の作業が鏡のウロコ(水垢)除去になります。
サンダーとダイヤモンドパッドに鏡用の研磨剤もプラスして、とにかく丁寧に汚れを落としていきます。
ちなみに、今回の作業では少し時間を掛けて丁寧に汚れ落としをしましたが、1回の作業ではウロコが落としきれず、2回目のウロコ取り作業で白いウロコが全て無くなりました。
鏡のウロコ取りの後は、浴室全体を拭き上げて汚れの残しが無いかを確認して、OKと判断出来たらお客様の最終ご確認を頂き、作業は完了となりました。
この度は、当店のハウスクリーニングをご利用頂き、誠に有難うございました。
明るくなった浴室を実感頂けたと思います。
今後も、汚れでお困りな事が有りましたら、ご相談ください。
よろしくお願い致します。
お問合せは ☎04-7186-5888 (坂本まで)
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