こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回は、当店を多数のご利用頂いているお客様に「浴室乾燥機+浴室+鏡ウロコ取りのクリーニング」にお伺いさせて頂きました。
最初の作業は、浴室全体に水養生を施してから、シャワーの水栓金具やドア下などの水垢汚れが付着した箇所に洗剤を塗布して浸け置きをしました。
そして、作業は上からが基本なので浴室乾燥機の分解クリーニングを開始しました。
浴室乾燥機の構造は壁掛けエアコンと似ているのと、設置場所自体が湿気の有る環境です。
なので、浴室乾燥機はどこのお宅でも想像以上に汚れているのが実状です。
分解して、シロッコファンの数多い羽根の1枚1枚をキレイにするのが浴室乾燥機クリーニングのメインです。
乾いた汚れはブラシで落としてから、浴室用の洗剤に浸け置きしておくと簡単に汚れは落とせます。
※換気扇レンジフードのシロッコファンの汚れは油ですが、浴室乾燥機の汚れはホコリとカビが殆どなので、熱いお湯に浸け置きする必要は有りません。
また、取り外したプラスチック部品やフィルターも、浴室用の洗剤とブラシで手洗いすれば殆ど落とせてしまいます。
そして、もしも残ってしまう汚れが有った場合には、おそうじ本舗のカビ取り用の洗剤で再度手洗いすれば完璧に汚れは落とせます。
また、浴室乾燥機のアルミフィンはカビが付着している事が、当店のお客様では殆どありません。有るのはホコリや塵になります。
理由は2つ有りますが、1つは浴室乾燥機でアルミフィンが稼働するのは暖房運転が多く、カビが発生する冷房運転を使用するお客様が少ないからだと思います。
※浴室内を冷房で冷やしてから入浴する方は・・・たぶん少ないと思います。
※お部屋の壁掛けエアコンは冷房運転の使用が多いので、カビが沢山付着しています。
なので、ブラシで落とす・掃除機で吸い取る・エアーで吹き飛ばすの3つと、拭き上げでキレイになります。
最後は分解した部品など組み立て後では見えなくなってしまう箇所がキレイになっている事をご確認頂いてから、組み立て作業を行います。
今回の浴室乾燥機の分解クリーニングは、約1.5時間の作業でした。
続いては、浴室のクリーニングの洗剤を浸け置きした、水垢汚れを落とす作業に移ります。
と、このまま書き続けると、とっても長いブログになってしまいますので、今回は浴室乾燥機をメインにしたブログとして終わりたいと思います。
この度は、浴室周りのクリーニングご依頼を頂き、誠に有難うございました。
この次は、秋のお掃除シーズンにお伺いさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
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