こんにちは。
おそうじ本舗 我孫子駅前店の坂本です。
今回はパナソニック製の浴室クリーニングとTOTO製の浴室乾燥機のセットクリーニングにお伺いさせて頂きました。
まず初めに浴室乾燥機からのクリーニングです。
TOTO製の浴室乾燥機は分解が複雑な機種が多く、今回の機種でもファンを取り外すまでに外したネジが30本を超えました。
ご利用になって3~4年の乾燥機ですが、湿度の高い場所に取り付けられている装置ですので、カビが発生がしやすく24時間換気(24時間稼働)なので汚れも付きやすくなってしまいます。
ですが、場所が浴室内だけに水もお湯も使えますので、ご依頼が頂ければ綺麗に出来ます。
※一部の機種に浴室乾燥機の取り外し工事まで行わないと分解出来ない機種が有ります。その場合は、ご相談となります。
次は浴室全体のクリーニングです。
パナソニック製の浴室の床もTOTO製の「ほっカラリ床」程ではありませんが注意が必要な床になっています。
私たちにとっては大したことの無い汚れであっても、床などの素材性質によって強敵になってしまいます。
理由は、下の写真の青色〇で、中性洗剤とクエン酸という記載になっています。
中性洗剤は橙色〇の通り、毎日のお手入れに使うホームセンターなどで売られている一般的な洗剤です。少なからず、多くのお客様が私共にご依頼をくださるのは、中性洗剤では落とせなかったからだと思います。
本来なら、おそうじ本舗では決して強い洗剤ではありませんが、ご依頼を頂くと石鹸粕や皮脂汚れを落としやすい「アルカリ性の浴室洗剤」で多くのお風呂を綺麗にしています。
ですが、あえて洗剤の種類が指定されている浴室の床は、「指定以外の洗剤を使ったら何が起こっても知りませんよ!」という事なんです。
※ちなみに、TOTO浴室の「ほっカラリ床」の説明書には中性洗剤のみとなっていたと思います。